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体表温を色で“見える化”する「示温シール」 ファンケルとTOPPANが高校吹奏楽部へ試験提供

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体表温を色で“見える化”する「示温シール」 ファンケルとTOPPANが高校吹奏楽部へ試験提供

著者:W-ANS ACADEMY編集部

2026.06.23

コンディショニング

体表温を色で見える化する「示温シール」を試験提供
体表温を色で見える化する「示温シール」を試験提供

野外でスポーツを応援する人の約半分が熱中症を経験

 株式会社ファンケルとTOPPAN株式会社が共同開発した「示温シール」が、早稲田実業学校高等部の吹奏楽部員へ試験提供されました。

 シールには一定温度で色が変化する特殊なインクが使用されており、体表温が約34℃の時点で変色し始め、約36℃で最大変色する設計のため、視覚的に体表温を把握することができます。

 近年、熱中症対策は社会全体で重要視されています。しかし、応援団や吹奏楽部、観客など「スポーツを応援する人」の暑熱リスクについては十分な対策が取られていませんでした。

 味の素株式会社の調査では、屋外でスポーツを応援する人の約2人に1人が、熱中症とされる症状を経験していることが判明。特に吹奏楽部では、炎天下での演奏や楽器の照り返しなど、過酷な環境下で活動している実態も明らかになっています(※)。

 同製品はこれまで、小学校の児童向けに暑熱対策に関する実証を行うなど、実用化に向けた検証がされてきましたが、今回は応援する人を対象として、味の素主催の「アクアソリタ『応援熱中症』対プロジェクト」にて試験提供されました。

 今後は、本プロジェクトを通じて学校や企業との連携を深め、暑熱リスクへの気づきを促すとともに、2027年6月までに実用化を目指すとのことです。

※出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000092524.html

(W-ANS ACADEMY編集部)

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