「NEWS」記事
全国806施設に生理用品を無償提供 「社会インフラ」としての定着目指す活動が成果
著者:W-ANS ACADEMY編集部
2026.05.13
月経

生理用品の有無で教育・収入格差が発生する可能性も
NPO法人レッドボックスジャパンは4月、累計806施設への生理用品の無償提供を達成し、累計提供枚数が50万枚を超えました。
生理用品は生活に必要不可欠である一方で、経済的・環境的な理由で十分に入手できない場合、学校や教育機関では欠席や早退など学習機会の損失につながる課題があります。結果として教育格差を生み、将来的な進学・就業機会や収入の格差にも波及する可能性があります。
英国をはじめとする欧州では、公立学校で無償提供が制度化されるなど、生理用品は教育を支える社会インフラとして位置づけられており、日本においても同様の取り組みの必要性が高まっています。
同法人は、英国発祥のチャリティー団体「The Red Box Project」の日本支部として設立され、明治大学の各キャンパスや日本女子大学、サンプロアルウィンなど、全国の学校・教育機関・公共施設を対象に生理用品の無償提供を行っています。
今後は、生理用品の提供を「一時的な支援」ではなく、誰もが当たり前に利用できる「社会インフラ」として、全国への定着を目指していくとのことです。
(W-ANS ACADEMY編集部)
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